マイナンバーカード
マイナンバーカードとは
どんなカード?
マイナンバーカードとは、個人情報が記載されたと顔写真付きのICカードです。
申請によって無料で交付され、さまざまな行政サービスを受けることができます。
記載されている個人情報
- 個人番号(裏面に記載)
- 住所/氏名/生年月日/性別
- 顔写真
- セキュリティコード
- 臓器提供意思表示欄
メリット
- 本人確認書類(身分証)として利用できる
⇒在留カードとは違う証明書類として利用できます
- 住民票や納税証明書、課税証明書などの公的書類がコンビニで発行できる
⇒市役所に行かなくてもできます
- 健康保険証としても利用できる
⇒保険証とマイナンバーカードを紐づけする必要があります
デメリット
- 行政でミスやトラブルが続いている
⇒日本の政治の問題ですが、ミスなどによりトラブルが多発しています。日本人の中にもマイナンバーカードを作らない人はたくさんいます。必要かどうかしっかり自己判断してから作成するようにしましょう。
- 盗難や紛失をした場合、個人情報が搾取される
⇒紛失、盗難に気がついいたらすぐにマイナンバー総合フリーダイヤルに連絡して一時停止をしてもらいます。電話が難しい場合は、会社の人や支援機関の人に連絡しましょう。
交付申請
オンライン申請と郵送申請が選べます。※マイナンバーカード総合サイト
申請後、交付通知書(はがき)が届いたら、通知書と在留カードを持ってはがきに書かれている交付場所に行ってマイナンバーカードを受け取ります。
その時にパスワードを設定するので、メモなどをして忘れないようにしましょう。転入・転出届を出すときに必要になります。
更新手続き
在留カードの更新や変更をした場合、市役所に行ってマイナンバーカードの期限更新をしなければマイナンバーカードが使えなくなってしまいます。
再発行するためにはお金がかかりますので注意しましょう。
マイナンバーカードの期限までに新しい在留カードができない場合は、市役所へ現在申請中であることを話して、マイナンバーカードの期限を延長してもらうことができます。
紛失時の対応
マイナンバーを紛失してしまった場合、マイナンバー総合フリーダイヤルへ電話をしてカードの機能停止の手続きをしなければなりません。
あわせて、交番か警察署に行って「落とし物」または「盗難」の届出をしてください。
そのあとに、市町村役場でマイナンバーカードの再発行の手続きをします。
紛失したことが分かったら、慌てずにまずは会社の人や支援機関に相談するとよいでしょう。