SIMカードの契約
契約方法
SIMカードの契約は、お店で直接する方法とオンラインでする方法の2つあります。
お店で契約
携帯電話会社や家電量販店などのお店の場合、スマートフォンを実際に見て、端末の購入と同時にSIMカードの契約をすることができます。
しかし、店頭の契約書には難しい日本語が多いので、お店に外国語を話せる人がおらず、きちんと契約内容を理解できない場合、契約断られることもあるので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
オンラインで契約
オンライン契約は、どこでも簡単に申し込むことができます。また、多言語に対応しているサービスもあるので、契約内容が分からないという問題もなく安心して契約することができます。
SIMカードの契約に必要な書類
本人確認書類
- 在留カード(パスポート)
※在留期限によって、契約や分割払いができない場合もあります。
- キャッシュカード、または預金通帳(契約する人の名義のもの)
※銀行口座振替を希望する場合
- クレジットカード(契約する人の名義のもの)
注意点
必要書類は携帯会社などによっても異なりますので、あらかじめ何が必要か確認しておきましょう。
連絡可能なメールアドレス
SIMカードを契約する時に、本人と連絡が取れるメールアドレスの登録をしなければなりません。
申込完了や、SIMカード発送などのメールが届きます。
その他必要な書類
在留カードに今住んでいる住所の記載がない場合、本人確認書類と同じ名義の公共料金領収書や住民票など、日本国内の住所が確認できる補助書類が必要になります。※補助書類の有効期限は発行日から3か月以内。
SIMカードを契約する際の注意点
- 本人確認書類(在留カード等)に記載されている住所や氏名が契約者情報と一致していない場合、SIMカードは契約ができない。SIMカードを契約する際に、入力ミスや漏れがないように注意しましょう。
- ミドルネーム(middle name)を持っている人は、ファーストネーム(First name)の欄に入力してください。
- 本人確認書類(在留カード)の裏面の記載があるなしに関わらず、表面と裏面の画像を両方アップロードしてください。
※画像をアップロードする時は、ぼけや光の反射、影などがないかを確認しましょう。
特に顔がはっきりと確認できない場合は、SIMカードを契約できないので注意が必要です。
おすすめのSIMカード
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LINEMO(ラインモ)/ LINEMO(English)・・・オンライン契約専用の格安SIMカード
ahamo(アハモ)・・・NTTドコモが運営するオンライン申込限定のSIMカード+スマホ端末サービス
UQモバイル・・・UQコミュニケーションズ株式会社が運営する格安SIM(MVNO)サービス
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楽天モバイルは、在留期間が1年間(または1年未満)の人は、楽天モバイルの契約ができません!!